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PRINCIPALITY OF ZION
MASS PRODUCTIVE LAND BATTLE TYPE MOBILE SUIT
MS-07B3 GOUF CUSTOM
BANDAI 1/144 SCALE HIGH GRADE

機体について
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場。

プラモデルについて
キットは非常に優秀なものだ。色を塗らなくてもそれなりに楽しむことが出来るし、色を塗るとしても、塗りわけしやすいパーツ分割、パーツの合いがいいので接着面の処理が非常に楽等、申し分無い。
基本的にノーマルで作業を進めているが、若干塗装のためなどで手を加えている。
頭部カメラはシールだと貧弱なので、WAVE社の「H-EYES」を組み込んでみた。パーツNo.A5を、中にポリエステルパテで裏打ちした上で、現物あわせでくりぬいた。後から塗装するのは難しいので、パーツA5を黒で塗装した後、裏を赤で塗った「H-EYES」(上部が接触するので削っている)を両面テープで接着。マスキングした上で組みこみ、頭部の接着、塗装等をした。
頭部のパイプ、パーツNo.B36は、先端(口に当たる部分)を切り取り、頭部に接着、継ぎ目を消している。
ひじ、ひざのポリキャップはポリの地色そのままを使うことにした。マスキングゾル(液状のマスキング剤)を塗った上で組みこみ、塗装完了後はがした。

今回、ガトリングガンは「塗装が難しそう」なのでオミット。(笑) 剣を持たせて白兵戦仕様とした。

カラーリングは以下の通り。キット指定のものとは若干異なる。設定画の渋めのカラーをめざしてみた。すべて、グンゼMr.カラーで行っている。

・顔、腕等の基本色 白80%+コバルトブルー10%+インディブルー10%+赤少々
・胴体の基本色 コバルトブルー80%+黒10%+インディブルー10%+赤少々
・ひざ、足など 黒80%+白20%
・手首、左腕ガトリング砲など ニュートラルグレー90%+黒10%
・胸部パネル オレンジイエロー
・バーニア内部 モンザレッド
・剣の刃 銀の上に黒で薄くコーティング

スミ入れはタミヤエナメルカラーで。水色の部分は黒+ジャーマングレー、それ以外は黒で行っている。
マーキングシールを貼った後、最後に半光沢クリアーでスプレーしてつやを整えた。
完成品画像は、ガンダムパーフェクトウェブ
「FANの広場」に投稿しています。
(ガンダム写真館 #9)
申し訳ございませんが、そちらをご覧ください。

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