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MOBILE SUIT
XXXG-01H2 GUNDAM HEAVYARMS (CUSTOM)
BANDAI 1/100 SCALE (HIGH GRADE)

機体について
『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ』に登場。

プラモデルについて
当初、『エンドレスワルツ』シリーズのプラモデルは、「ガンダムナタク(アルトロンガンダム)」、「ウィングガンダムゼロカスタム」、「トールギスIII」の3つで終了するよていだったが、予想外の好評だったらしく、シリーズの追加になった。このヘビーアームズが、その追加第1弾。(その後、デスサイズヘル、サンドロック、1/144シリーズとどんどん充実)

このヘビーアームズあたりから、それまで以上に「デフォルメ化」がはげしくなっている。つまり「頭、胸部を小さく、足を長く」することでかっこよく見せているのである。かっこいいのは歓迎なのだが、どんどんシリーズ第1弾の「ガンダムナタク」がみすぼらしくなっていく...。(笑)
1/100ながら、全武装の開閉を再現したのは見事である。開閉部分には、強度確保のため、軟質樹脂「アサフレックス」を使用している。

今回、塗装は「本体のみ、設定と同じ塗り分けを」ということで、ガトリングガンは塗装していない。設定どおりにすると、ガトリングガンは全部塗らないといけないので「簡単に作成」というこのページのコンセプトとはずれるので。(銃身のみ、ミディアムブルーかガンダムメカグレーで塗るといいかもしれない)
塗装個所一覧。ちなみに、「ガンダムマーカー」では代用しきれない。緑のラインはシールを使用した。

・頭頂部カメラ オレンジ
・目 黄緑
・アンテナ、ほほのバルカン ニュートラルグレー+黒少々
・首付け根 黒70%+白30%+ブルー少々
・胸部首回り 白
・胸部上のマシンキャノン銃身 ニュートラルグレー+黒少々
・胸部中央と腹部のブロック 白+コバルトブルー少々
・背部バックパックバーニア ニュートラルグレー+黒少々
・腰横のアーマーダクト ニュートラルグレー+黒少々
・前腕肘間接部と手首付け根 ニュートラルグレー+黒少々
・すねのダクトと足首 ニュートラルグレー+黒少々
・足先 黒+白少々
・足首後ろ 白

塗装&組み立ては同時進行。この後、スミ入れして半光沢クリアーをしている。(ミサイル部分はかなりたいへん)  
HEAVY ARMS 1
正面(クリックすると大きい画像が表示されます)

HEAVY ARMS 2
正面全武装オープン状態

HEAVY ARMS 3
バストアップ 顔は多少個性があるものの、よくまとまっている。

HEAVY ARMS 4
背面 ガトリングガンは2つとも背中のバックパックに装着可能。

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